
入社を決めた理由は?
体育会学生向けの就活イベントで出会ったのがきっかけです。一切会社の説明をせずに、私の部活動やプライベートの話を一生懸命聴いてくれた人事担当者に惹かれ、企業説明会に参加しました。そこでも就職活動に役立つようなアドバイスを教えてくれたり、相談に乗ったりしてもらい、徹底して学生目線に立つ人事担当者の姿勢に感銘を受け、「私も人のために一生懸命になれる社会人になりたい」と感じて入社を決めました。

先輩・上司とのエピソード
配属された当初、上司には本当にお世話になりました。最初に担当した工事で作業工程を間違ってしまい、すぐに上司に報告したところ感情的に怒ることなく、なぜミスが起きたのか一緒に原因を追究してアドバイスをしてくれました。またより良い仕事を目指して専門的な資格を取得するための勉強をしていたところ、「何か分からないとこある?」と声をかけてくれて、問題集の解説をしながら勉強を手伝ってくれました。今の自分があるのは、自分の成長を全力でサポートしてくれた上司のおかげです。

職人をやっていて良かったと思うこと
仕事で学んだ知識や経験が、人に喜んでもらえる技術に繋がることです。実家に帰省した際、電気コンセントやお風呂場のリモコンが故障していたため、仕事で学んだ経験を活かして修理を行いました。その結果、再び使えるようになり自分自身の成長を実感しましたし、何より自分の成長を両親が心から喜んでくれました。改めて、職人という仕事は人から頼りにされて喜ばれる仕事なのだと実感しました。